はじめにんげん

にと歴3年、やっとこさ人間に戻れそうな人のぐちだら日記です

晴れの日がしんどいときもある

「病院の事務に一包化をやらせてみたい」

 

午前中、事務Kさんとパート薬剤師さん、私と三人。

薬局内が混み出し、間に院内配達が入る。

院内処方は一包化で半錠もあったりで時間はそれなりに掛かる。

事務Kさんに手伝ってもらいながら一包化作業をしていると、病院から電話。

「どうせ、”まだ掛かりますか?”って電話でしょ?」と呆れながらKさんが電話に出ると、

予想通りの内容、それからすぐ冒頭の言葉が出た。

患者さんから急かされたんならしゃあないけど、病院の都合だとちょっと頭にはくる。

そんなことより病院の事務は入力ミスをどうにかしろでござる…。

昨日は毎食後に飲む薬の用法を毎食直前にしていたり、

今日は湿布小サイズ希望の人に大サイズ出していたり…とどういう流れで処方出してんのさ…。

 

薬局長Fは午前休で午後から出勤だったのだが、面倒な対応が多くて大変そうだった。

印象的だったのは、門前外病院処方のある男性。

咳止めの粉(三種類混合)が出ていたんだけど、麻薬が含まれていてこちらでは取扱いが無いので

断ろうとすれば、「じゃあ、門前でもらっている咳止めの粉(これも複数の粉混合)に変えてください」と。

対応していた次男事務が困惑したまま、薬局長Fの元へ。

患者の無茶ぶりに彼も「それならもう門前に行けよ…」と頭を抱えていた。

……ドンマイ(※門前外病院に連絡し、門前病院の咳止め粉(混合)に変更してもらえました)

その男性患者、割とよく来る人なんだけど私はちょっと苦手だったりする…。

上記のように、「簡単に言うなよ…」と溜め息をつきたくなる頼み事が地味に多いからだ。

あと自分勝手な行動することがある。

最近印象として残っているのは、彼がインフル感染時のこと。

インフル(orコロナ)感染の場合は院内で待機してもらうのだが、勝手な自己判断で病院を出て薬局に来てしまい、双方を困らせたりなど…。

本当は良くないんだけど薬局長Fも「あ~…ムカついてんだなぁ」と分かるような態度で今日投薬していた。

その人、態度が偉そうとかそういう人ではないんだけどね…うん。

 

もうそろそろ3時になりそうなのでこのあたりで。