事務ちゃんと会社側、お互い誤解があったらしい。
退職を言う前に事務Kさんへ相談していれば、もしかしたら続いたかもしれないという。
次は決まっていないようだから、かなり後悔している様子だった。
ちょっとだけ気持ちは分かる。
私の採用はやはりほとんどの人が反対していたということも知った。
そりゃそうだ。経歴が経歴だもの。
たぶん社長がいつものように周りの反対を押し切って採用を決めたんだろうな。
その事実を知って私はショックより安心感の方が強かった。
薬局長Fを含めた社長一家を除いた従業員の人たちはちゃんと良識ある人たちで良かった。
半年経つけど、今も続けられるのはその人たちのおかげだと思う。
実際、想像以上に評価してもらえているらしい。
”いてもいなくてもいい”って扱いだと思って過ごしていたけど、
今は”いないと困る”になれたのかなぁと。
話変わって、出荷規制のこと。
咳止めの薬(メジコンなど)が供給不足で…ぐへぇ。
たまに「どうして出荷規制なの?」「どうして生産中止?」という質問をもらうけど、
いやもうほんとこっちが知りたいよ…。