はじめにんげん

にと歴3年、やっとこさ人間に戻れそうな人のぐちだら日記です

穏やかな春を迎えたいその2

元事務ちゃん、ほんとに1日で新職場を辞めるっぽい。

「社長に連絡したら、いいよって!」

マジか。

…と思ったら、この社長の”いいよ”は「話は聞くよ」の意味だったらしい。

彼女と接する機会が多かった私の意見は特に聞いておきたいと社長が直接店舗へ。

昨日のことを話すと、社長も「それは…(苦笑)」とドン引きしていた。

会話を聞いていた事務Kさんも「私も反対です」と援護してくれたし、「もし再採用するんなら辞めます」と伝えることも出来た。

 

昨日の電話で「薬局の方が仕事ラクだし、それに自分で言うのもなんですけど、

私って結構優秀な方だったと思うんですよ」と言っていたことも思い出した。

たった2か月で辞めたのによくそんなこと言えるなぁ…と苦笑。

あと、彼女は本店舗(私や薬局長F)のヘルプで来る院長の奥さんが大嫌いなので、

昨日も「あの人まだいるんですか?まだ辞めないんですか?」と。

…再採用を完全に諦めさせるために毎日入ってくんねぇかな奥さん。

『私がそこで仕事するために辞めて欲しい』っていう態度も今思うと無理…。

受付一人じゃないと嫌っていうのも、多分職務中にスマホずっと弄りたいからだろうな。

 

話変わって、月曜日は私が別店舗勤務なので薬局長Fも中々苦労しているらしい。

午前中は最近ミスが多過ぎるパート薬剤師さんのフォロー。

午後は院長奥さんのフォロー。

ファイト☆(完全に他人事)

 

 

穏やかな春を迎えたい

前回のブログにコメントくださった方、ありがとうございます。

 

9月に辞めた事務ちゃんから久しぶりに連絡がきた。

医療事務の資格を取ったらしく、先日から小児科に就職したらしい。

その職場が厳し過ぎる(※事務ちゃん基準)ので一日しか勤めていないけどもう辞めたいとか。

で、結局元の薬局がラクで良かったから再就職を頼もうか迷っていると。

今年の1月に社長からも連絡が1回あったそうで。

その辞めたい理由の一部を聞いて、私は彼女に対して嫌悪感を抱いてしまった。

午前8時40分に始まるけど、「8時15分までに来てね」と。

彼女は「朝早く行くのが嫌なんです~。前の職場だったらギリギリで良かったのに!8時に出なきゃいけないんですよ!?早起きしなきゃいけないじゃないですか。40分に始まるのにそんな早く行く必要あるんですか?」と不満らしい。

「それで18時ですよ!?時間長過ぎじゃないですか!?」と愚痴は続く。

……それを分かった上でその職場に勤めることにしたのでは?

「私、ちょっと潔癖だから、感染者用のトイレ(感染者用と一般者用があるらしい)をなるべく使えっていうのも嫌で~」

一般者用があるんならそっちに行きたいと思うのが自然なので、そこはしゃあない。

でも、一緒に働いていた頃から彼女の「私、潔癖なんです~」の潔癖症アピールが私は正直ウザかったのでこの時点で電話を切りたかった。

いちいち「私、潔癖です!」ってしつこく言ってくんのはほんと無理。

あとは、「受付を二人でするのが無理。一人がいい、だから前の薬局がいい」とか。

薬局も二人で受付しているところもあるんだけどな…。

自宅の近所の薬局とかそうだし…。

「我慢出来るところは我慢した方がいいんじゃない?」と言えば、「無理です!私、我慢するなんて無理!」と即答。

思わずプッツンとなり、「少しは我慢出来るようになりなさい。前の会社が例外なの。それを基準にしちゃ駄目」と強めに言ってしまった。

「こわ~い」と反応していたあたり、本気で怖がってねぇだろ、お前と言いそうになったが、

もう話したくなかったので「もう好きにすれば」と言って切った。

「他の人たちには言わないでくださいね?」と口止めされたんで誰にも話さないつもりではいるけど、もし社長が彼女を再び雇おうとしたら全力で止めるかもしれない…。

 

今日は週に一回父が来る日なので、上記の件(口止めされているけど、父は例外でいいだろう)を話し、

「多分、また勤めてもすぐ辞めそうな気がすんだけど」と自分の意見も添えたら、父も同意してくれた。

 

彼女のおかげで、潔癖アピールする人が駄目だということが分かったので気づかせてくれて感謝。

手に蕁麻疹が出るくらいほんと…。

(彼女に対しては他にも理由あるけど)

人のふり見て我が振り直せ

某芸人たちが「薬剤師になんで病院で話したことをまた伝えなきゃいけないの?早く渡して欲しい。無駄な時間」みたいなこと言って、大炎上したみたいですね。

「医療に携わっているから、医者憧れみたいなところがあるのかな」とか。

女芸人は「そいつが見たって薬変わらへんがな」とか。

 

自分の仕事を否定されんのって結構しんどいなぁ…と思いつつ、よくあの内容オッケーしたな?と苦笑。

公共の電波を使って特定の職業の仕事内容を批判するのがまず人としてどうなんやろ。

元から苦手な芸人コンビだったんだけど、今回の件で地雷になりました。

名前も見たくないし、声も聞きたくない。

医者憧れ?何言ってんだコイツ。

その医者が間違えた処方してくることあるから、ちゃんと症状と合っているか確認するために聞いてんだよボケ。

ついでに処方箋は病院の事務が入力することがほとんどだから、

事務が入力間違えるかつ医師がその間違いに気づいていないことがあんだよ。

女の方だけど、「そいつが見たって薬変わらんがな」

変わることあるわ、頭叩き割るぞクソが。疑義照会って業務があんだよ。

てか、謝罪文に顔文字使うなよ……。

 

自分はなるべく「今日はどうされましたか?」と聞かないようにしています。

特に整形外科だと、「見りゃ分かるだろ?」なことが多いので、

「今日出ている湿布を使う場所は、そちら(負傷した部位)でよろしいですか?」と聞きます。

(稀に処方箋へ記載されている部位の間違いがあるために確認)

脂質異常症や高血圧だと、ほぼ定期処方なので飲み忘れやたまに副作用の確認くらい。

 

症状を聞いても医師のように直接治療することは出来ないから、

「聞いたところでどうすることも出来ないのに…もどかしいな」って葛藤もあります。

でも、患者さんによっては「医者には話すのが怖かったので伝えていないんですけど…」と話してくれることもある。

あと、意外と食事の相談をされることも多いので栄養学の勉強も頑張らんとなぁと思う今日日頃です。

 

想像以上にムカついていたんでちょっと発散させて頂きました。

上記の芸人さんたちのファンの方、申し訳ありません。

 

 

なんとか1年を迎えられそう

あと2か月で1年。

春頃は辞めたい気持ちも強かったけど、なんとか耐えて今はマシになったかなと。

 

先月と今月の二ヵ月限定で会社の改善点を分析する?みたいなフリーランスの薬剤師が一通り店舗を回り終えたらしく、

9月までお世話になっていた別店舗Kに行ったときのことを話してくれました。

薬局長Aさんが私の様子を聞いたらしく、フリーランス薬剤師が現状を伝えたところ、

我が子の成長のように喜んでいたと。

それを聞いて思わずニヤけてしまいそうになった。

また店舗Kに行けるようにこれからも頑張らなんとなぁと。

 

なんて嬉しいこともあったけれど、睡眠不足なのか気候によるものなのか、

どうも小さなミスが多い。

仕事自体より生活面で主に。

大きいやらかしもあったり(家の鍵を落としてしまい、父にわざわざ来てもらった。

※鍵は翌日、店舗内で見つかりました)

ミスでは無いけど、悪癖が酷い。

このブログを更新している時間もそうなんですが、2時過ぎまで起きて、

酷い時は4時くらいまで。

…うん、やっぱり睡眠不足が9割の原因だわ…。

先週は別店舗KMで色々やらかしているのでほんと気をつけよう…てか毎回忘れ物があってかなり迷惑をかけてしまっているから明日こそは。

もうちょっと書きたいことがあったんですけど、時間が時間なのでこの辺で。

 

春が近い

勤め出してから、「ああ、私も若くはないんだなぁ」と実感したことがある。

一年以内に2,3回も風邪をひいたこと。

今も風邪気味。主に鼻づまり、喉の違和感、咳。

 

今日、入社時からお世話になっていた経理担当の事務さんが退職した。

退職日は来月末だけど、有休消化のため今日が最後の出勤日。

メールでの挨拶だったけど、閉局過ぎに直接来て少しだけ話が出来た。

「ジジイと薬局長F、ほんとに嫌い。大嫌い」

この言葉だけでどんだけしんどかったのか想像が出来る。

「大好きなビールが飲めるし、食事もちゃんと出来るようになる」と言った笑顔を見て、

一社目を辞める時の自分の姿が重なった。

最後まで「無理しちゃ駄目だからね。休むときは休むのよ」と気に掛けてくれて感謝しかない。

 

溜まっていた薬歴は、半分は入力を終えることが出来た。

カゴいっぱいの処方箋を見たからなのか、気分なのか薬局長Fが投薬してくれた。

普段からそうすればいいのに。一方的に押しつけたりしないで。

 

今日は小児科の処方が来なかった。

門前薬局が薬を揃えた…という訳でもなさそう。天候が悪かったからだろうな。

二日間ぶっ倒れそうなほど忙しく、子供の声が聞こえただけで恐怖を感じるようになってしまった…あかん。

 

 

思わず現実逃避

自分が主に勤めている店舗からちょっと離れたところに小児科があり、

そこの門前薬局が「向こう(主店舗)なら薬あるよ」と言って回してくるようになった。

昨日はただでさえ、門前病院の患者数が多過ぎてやばかったのに、

夕方頃にその小児科の患者がいっぱい来る。

このブログを読んでいる人の中にはお子さんがいるお母さんorお父さんもいるのを承知で書くが、小児科の処方せんは正直苦手だ。

注意しなきゃいけないことが多いし、そして、粉とシロップ。

年齢、体重を確認し、処方された薬の量が正しいか計算する。それから調剤に取り掛かる。

なので、ちょっと時間掛かってしまいますが勘弁して欲しい…。

てか、小児科の門前薬局……小児科以外の処方も流してくることが増えてきているから、

薬局長や事務さんが「まさか…閉局予定でもあるんかな?」とヒソヒソ話していた。

 

薬歴が業務時間内に出来なかった分は専用のクリアファイルに入れているのだけど、

昨日と今日、先週の金曜の分も含めてファイルに収まりきらず、投薬用のカゴを一つ借りて入れた。

さすがに今日の午後は昨日より少なかったけれど、それでも流れは止まらなかった。

あのカゴいっぱいの薬歴未入力の処方箋を見ても、薬局長Fは容赦なく渡してくる。

薬歴が溜まり過ぎているから痛み止め用の粉薬調剤を断ろうと一瞬考えたが、

薬が無くなって困るのは嫌なのでしっかり作った。えらい、私。

 

明日も多分例の小児科処方来るんだろうな。

で、門前も多くてまた薬歴が溜まる。

「もう無理。回せない…」と限界を感じていても、

それは薬局にいる社長以外の人たち皆そうだろうし、こんなんですぐ涙が出る自分が情けなさ過ぎて悔しい。

とりあえず、明日は溜め込んだ薬歴を一枚でも多く…は出来ないかもしれないから、

せめて三枚くらいは終わらせられたらいいな…。

 

 

 

 

まだまだ未熟者

二週間前から悪天候が続いたためか、患者数が少なかった。

連休前に晴れるようになり、先週の金曜から一気に増え出した。

 

金曜の午前中はパート薬剤師さんと久しぶりのシフト。

事務Kさんが調剤途中で入力に戻るとき、パート薬剤師さんへ「××(薬の名前)まで集めているんで残りをお願いします」と。

そのやり取りは一応聞こえてはいたんだけど、私は投薬で精一杯状態だったのでスルー。

ある程度の人数を回した後、調剤室へ向かうと事務Kさんがパート薬剤師さんを叱っていた。

どうやら頼まれていた調剤をしないまま、一人オロオロとしていたらしい。

うーん…多分、途中で「あれ?私は今何をしていたんだっけ」状態になってしまったのかな?

 

今日は勤め出してから過去最高の患者数だった。

午前中時点で70人。総数は120人以上。

最後は小児科づくしで地獄。

事務Kさんから「あそこはこうした方がよかったんじゃない?もうちょっと要領よく動けるようになろうね」と苦言をもらったが、

いつもだったら「はい」と一言だけ返事するんだけど、

「努力はしますが、今日は勘弁してください」と悪態をついてしまった…。

もう途中何回か多忙で眩暈がしたんだけど、今日最後の患者の投薬を終えた後に涙が思わず出てしまうという何とも情けない…。

 

インフル患者へ薬配達するために病院へ行ったとき、

仕事を終えた看護師が患者用の簡易ベッド上に座って他の看護師や事務と談笑している姿に苛立ちを覚えた。

「まだ掛かりますか?」って急かしてくる電話が来る前にあったから尚更。

「薬局、回しても回しても患者の波が止まらなくて事務さんも私も皆ヘトヘトなのにコイツら…。

 毎日入力ミスしやがって。いい加減にしろよ」と口に出そうになったけど耐えた。

それに薬の処方が無い患者も含めると病院の方が忙しかったやろうし…多分。

 

てか社長と二男事務さ。本部勤務でも状況によっては表に出て社長は投薬、二男事務は調剤や入力の補佐とかしてくれよ…誰かに言われる前に。